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【セミナー/イベントレポート】世界のカクテルが楽しめる『カクテルフェスタ 2014』開催!

世界のカクテルが楽しめる『カクテルフェスタ 2014』開催!

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10月31日、街中がハロウィンの熱気で賑わう夕べ、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのボールルームB2Fで『カクテルフェスタ 2014』が開催された。

会場の入り口では、巨大なマカロンタワーが来場者たちをお出迎え。本イベントのためにプレミアムフルーツリキュール「ルジェ」を使用して特別に制作されたというマカロンタワーの周りを囲むのは、「ルジェ」のカラフルなボトルたち。アプリコット、グリーンミント、キャラメル、グリーンアップルなど、虹のように美しいリキュールの色彩に足を止め、見入る人も多くいた。

扉を抜けて中に入ると、そこはまさにカクテルの祭典。世界の人気カクテルが飲める本格カクテルコーナーやブランドブースが設置され、リキュールとグラスがずらりと並び、ドアオープン直後より、会場内はすでに老若男女さまざまな来場者たちでいっぱいだった。仕事帰り風の人、友人同士、カップルなど、見た感じの印象から年齢層やライフスタイルも十人十色だったが、ここに集う人々の関心は"カクテル"という共通項だ。昨今のカクテルブームを如実に表しているようなバラエティ豊かな面々が揃う中、奥のメインステージでまもなく始まるイベントへの期待で、皆嬉々としていた。

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カクテルアワード2014受賞作『Lejay Chocolatre (ルジェ ショコラトル)』の
創作実演からスタート!

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会場内に設置された本格カクテルコーナーとバーテンダーの紹介の後、ステージに登場したのは、『カクテルアワード2014』を受賞した「バー・パルムドール」(福岡県)の駒井優三氏だ。同日午後に開かれた『2014 サントリー ザ・カクテルアワード』で、「ウイスキー部門」「スピリッツ部門」「リキュール部門」の3部門から選ばれた各優秀賞と最優秀賞の中の最高賞「カクテルアワード2014」に輝いた駒井氏の作品は、『ルジェ ショコラトル』。

『ルジェ キャラメル』をベースに、『モーツァルトR.G』と『ボウモア12年』をシェークし、グラスに注いだのち、生クリームと岩塩を浮かべるという優美なカクテルは、スパイスを織り交ぜたチョコレートの原型である"ショコラトル"にインスパイアされたものだ。最終選考会では、「フランスの人々に親しまれた伝統の味わいを、焼き菓子とルジェの街・ディジョンで過ごす安らぎの一時に」というメッセージと共に紹介されている。

駒井氏のシェークが始まると、たちまち観客席からは話し声が消え、皆が食い入るようにステージに目を向けた。気品あふれる繊細さと力強さを兼ね備えた手さばきは楽曲を奏でているかのように美しく、グラスに注がれた乳白色のカクテルがスクリーンに映し出されると、大きな拍手が会場いっぱいに響き渡った。

今年で21年目を迎えた国内最高峰のカクテル・コンペティションの王者に輝いた駒井氏いわく、「『ルジェ ショコラトル』の口当たりは優しく、ほのかな香りがゆっくりと上がってきます」。まさに、本イベントの幕を切って落とすにふさわしい華麗なるプレゼンテーションだった。

BAR入門講座『How to enjoy BARS』で会場が一体化
トリンドル玲奈さんのカクテルウィーク開幕宣言で熱気は倍増!

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次に披露されたのは、『TOKYO カクテルウィーク』の紹介だ。ステージには、カクテルウィーク参加店を代表してバーテンダーの水澤泰彦氏、小嶋晋悟氏、本間勲氏が登場し、司会者nicoさんの快活なトークに乗って、来場者に説明が行われた。「本格カクテル・世界のカクテルが楽しめる15日間」と題されたカクテルウィークは、イベント当日の10月31日から11月14日まで開催されていた。その期間中、銀座エリアのバー・36店舗、その他港区、渋谷区など11区の29店のバーで、各バーテンダー自慢のカクテルが味わえる上に、全国のバー専門サイト『BAR-NAVI』の公式ウェブサイトからクーポン券を取得すると、各店のこだわりカクテルがお得な価格で楽しめ、特典も盛りだくさんだ。スマートフォンを取り出して、早速検索する人もそこかしこにいた。

"カクテル・ファン"にとってはたまらない充実した時間の到来を祝うべく、ステージに現れたのは、タレントのトリンドル玲奈さん。カクテルウィークの開幕宣言を担った。透き通る愛らしい声で、「カクテルウィーク開幕します!」と言うと、一斉に拍手が沸き起こり、会場を包み込んだ。

続いて『How to enjoy BARS』では、昨年「カクテルアワード2013」を受賞した「BAR 万」(鹿児島県)の吉富万洋氏が登場した。「バーという言葉はどこで生まれたと言われる?」「バーへ行く時の服装は?」など、クイズ形式の出題を吉富氏がナビゲートし、それに対してトリンドル玲奈さんと観客が答えるという"BAR入門講座"は、大いに盛り上がりをみせた。

蒸溜所長 フェルナンド・アヴィラ氏直伝!
『テキーラ サウザ ブルー』のカクテル『トマテキ』の美味しい作り方を披露

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中盤では、二つのブランドステージが披露された。トップバッターは、10月28日より全国で発売開始されたばかりの「テキーラサウザブルー」。メキシコよりはるばる来日した、蒸溜所長のフェルナンド・アヴィラ氏による商品説明と、カクテル創作の実演が行われた。

「テキーラサウザブルーは、"ブルーアガベ"のみを100%使用しています。爽やかな香り、輝かしい銀色のテキーラは、ワイン感覚でストレートでも楽しんでいただけます。日本の皆さんにも気軽に味わっていただきいと思い、今回は『トマテキ』というカクテルを特別にご用意しました」とアヴィラ氏。観客席からも女性1名が参加し、アヴィラ氏と共にカクテル作りに挑戦した。

プチトマト3個をグラスに入れたあと、「サルサを踊るようにつぶしてください」とアヴィラ氏。塩を少々加え、氷を2個入れたあと、『サウザ ブルー』を注ぎ、トニック・ウォーターで仕上げる。「リッチでとてもまろやかな味わいです。温かみのある後口の良さも特徴的です」と付け加えた。数ある挙手の中、壇上に上がったラッキーな女性は、完成したカクテルを早速、試飲。「とっても飲みやすいです!」と笑顔いっぱいでコメントした。

メキシコの新テキーラに続くブランドステージは、フランス代表のルジェ。ブランドマネージャーが登場し、手のひらサイズの瓶でいただく「フルーツジャーカクテル」の美味しい飲み方を余すことなく観客に伝えた。その後はビンゴ大会! 見事ビンゴを決めた人には、冒頭でも紹介したオリジナル・マカロンと、先のフルーツジャー、そして『ルジェ・リキュール』のベビーボトルのセットが当たるという豪華プレゼントが用意されていた。来場者は、入場の際に配られたビンゴカードを手に、司会者のnicoさんが"ストップ!"と声を掛けるたび、スクリーンに映し出される数字に一喜一憂していた。

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大賑わいの本格カクテルコーナー&ブランドブース
フィナーレはUPT(アップティ)フレアバーテンディングショーで大喝采!

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メインステージの隣は、カクテルアワードの歴代受賞者と有名バーのバーテンダーによる本格カクテルコーナーのほか、メーカーズマーク、サウザ、ルジェ、キミアなどを使ったカクテルが試飲できるブランドブースが立ち並び、自由に行き来できるスペースが設けられていた。料理卓にて振る舞われたフードと共に、来場客は皆ご満悦の表情だった。

時間ごとに変わる本格カクテルコーナーのメニューには、海外で人気のカクテルやカクテルアワード歴代チャンピオンのオリジナルカクテルなどが並び、カウンターは常時人だかりでいっぱいだった。ブランドブースでは、メーカーズマークやカルーア、カンパリはもちろんのこと、ブランドステージでも披露された『サウザ ブルー』の新カクテル『トマテキ』やルジェのフルーツたっぷりの「生カシオレ」を振る舞うブースにも行列が絶えず...どこもかしこもグラス片手に笑顔の人たちで満員御礼だ。

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人、空間、リキュール...これらすべてが結びついた夢のような3時間の締めくくりを飾ったのは、国内外の大会で50以上の優勝を獲得している『UPT(アップティ)』によるフレアバーティングショー。

ゼン&ミツ&マサヤのトリオによる魔法のような手さばきは、アップテンポなBGMに乗って観る者すべてを虜にした。"見事"と形容するほか言葉が見つからない卓越したパフォーマンスの最後には、完成したドリンクを観客に振る舞うという完璧なおもてなしを披露。拍手喝采が鳴り響く中、『カクテルフェスタ 2014』は無事、幕を閉じた。

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